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(2001/12/03 更新)

メンズスカートファッションの問題点とその解決方法

 このページでは「メンズスカートファッション」になることでの問題点とそれを解決するにはどういう方法があるかを考えてみましょう。

 法律的に全く違法ではない「メンズスカートファッション」でありながら、現在の社会では多くの男性はスカートをはきません。というより仮に「はきたい」と思っていても実際には「はけない」という方が非常に多いためだと思われます。

 この理由は次のようなことが考えられますが、ちょっと別の考えをすることでその理由がいかに先入観で固められているとことに気付いてもらえることでしょう。

メンズスカートの問題点
解 決 方 法
スカートは脚を見せる、女性の洋服と決めつけている人が多い。 脚を見せるのは女性だけではないということにすれば良いだけなので、ようするに男性がメンズスカートを多くはくようになれば、こんなことを思う人は少なくなることでしょう。
男性の方は好みのスカートをどんどんはくことをお薦めします。
毛もじゃらの脚でのスカート姿はみたくないと思う人が多い。 男性の半ズボン姿は、世間も見慣れているのであとはスカート姿を見慣れさせれば良いだけです。いきなりスカートが無理な方は、キュロットスカートあたりで始めて見ると良いでしょう。
会社に、はいていけない。 ほとんどの会社規則には「職務に相応しい格好」とは書いてあっても「男性のスカートは認めない」なんて書いてあるところは皆無のはずです。でも現在の会社概念のままで、はいていったら上司に肩はたたかれるでしょうね。これを解決する有効な方法の一つは、あなた自身が社長になって、「話題性を売り」して、男性にもスカート姿の制服でも作ることです。
スカート姿で外出すると、周囲の人に変な目でみられる。 世間に限らず、人間は見慣れていないものには興味を示すものです。まるで「この箱は絶対に開けるな」と書いてあるとかえって開けたくなる心情に似ていると思います。つまり、メンズスカートが世間で広まれば、逆に「あいつ、ズボンはいているぜ」と目で見られるかもしれませんよ。
ようするに早く「周囲の目を慣らしてしまう」ことです。
「女装している」と言われる。 中途半端にお化粧をしたり、体形を女性に見えるようにパッドを入れたりして、スカートをはくとそう言われるかもしれませんので、メンズスカートを主張するなら、体形は男性のままでいることです。
家族や親戚に「やめてくれ」と言われる。 世間でメンズスカートが広く受け入れられるまでは、家族や親戚 の前ではスカート姿にならないのが良いでしょう。
当面は家族や親戚のしらない場所でスカート姿を楽しんで下さい。
特に年輩の場合は「男たるもの、スカートなんてはいて恥ずかしくないのか!」と言う人が多いと思います。

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